当社が生産した堆肥を使用して栽培したお米を、県内のフードパントリーに寄付させていただきました。

2022年11月に、埼玉県所沢市の児童発達支援・放課後デイサービス「こどもの木」様と、

さいたま市の「みな風フードパントリー」様に提供しました。

また、2022年12月には、久喜ライオンズクラブ様を通じて、久喜市社会福祉協議会様に提供しました。

各所に提供したお米は、当社のお客様であるのりす株式会社様によって栽培されています。

お米を籾摺り（もみすり）した後に出る籾殻（もみがら）は、寄居工場へと運ばれ、

堆肥生産のための床材となり、またお米を生産するための堆肥へと生まれ変わります。

このような循環のことを、リサイクル・ループと呼んでいます。

リサイクル・ループの構築で環境にやさしく、フードパントリーへの寄附で飢餓ゼロを目指して、

今後も当社の強みを活かしたSDGｓに取り組んでまいります！

フードバンク活動レポート