設立当初は、「官公庁業務が民間企業へと移行する新たな時代の先駆けになろう！」という想いを持って、建物の清掃・維持管理、運動場整備などの官公庁業務を中心に請け負っていました。

現在のアイル・コーポレーション株式会社へと社名を変更した2005年頃には、民間企業からのニーズも次第に増えてきたため、提供サービスの領域を広めて、民間企業案件にも力を入れ始めました。

信用を積み重ねることによって、現在では市立病院や都市公園などの官公庁施設のほか、地域を代表する観光施設や大型イベント施設をはじめ、ファッションビル、大手スーパーなどの民間施設の管理運営に多数携わっています。

官公庁施設については、「指定管理者制度」が発足した当初から参画し、廃校再利用や子育て機能総合支援、観光促進、アグリ事業など多様なテーマの公共施設における企画・管理・運営までを一貫して担っています。現在では埼玉県内トップクラスの指定管理者として認識され、地域・得意先様との共存共栄をテーマとした「まちづくり」を推進しています。

私たちは、官公庁・企業・個人すべてのお客様にとって「No.1のパートナーになる」ことを目指しています。これは従業員全員で常に大切にしている合言葉であり、その合言葉を意識してきたからこそ、今のお客様との関係性や地域活性化への貢献に繋がっていると自負しています。

冒頭、「時代の先駆け」という言葉を用いましたが、世の中は設立当初と比べ物にならないほどのスピードで、めまぐるしく変化しています。その変化を先取れるように挑戦し、成長につなげることで、今後もNo.1パートナーであり続ける所存です。

創業から50余年、事業の多角化に取り組むことでアイル・ホールディングスを筆頭とするアイルグループの関連会社は8つとなり、生活環境・福祉分野において真のサービスを追求する企業へと成長を遂げました。今後もグループでシナジーを高めながら、社会貢献に励んでまいります。

心、一つに！！今こそ人を活かす！！