10月18日水曜日に、三郷市立栄中学校2年生を対象として、キャリア教育の講演を行いました。

弊社は、株式会社地域新聞社が中学生向けに制作している教材『発見たんけん埼玉県　10年先のジョブノート』に、埼玉県の日々の暮らしを支えている企業として、仕事内容、職種、やりがいや面白さ、若手社員のインタビューを掲載しています。

これは、さいたま市、三郷市、春日部市、川口市、越谷市、松伏町、八潮市、吉川市の中学生に配布されているものですが、このジョブノートをきっかけとして、三郷市の栄中学校様から2年生向けに、講演のご依頼をいただきました。

当日は社員が講師となり、仕事の内容や地域住民の生活における弊社の役割をテーマとした講演を行いました。

講演会は、弊社のＰＶ鑑賞、廃棄物の流れとリサイクル、クイズ形式のディスカッション、質問の4部構成として、生徒たちに身近なものから「3R（リユース、リデュース、リサイクル）」を考えるディスカッションと発表をしていただきました。

私たちには考え付かないような３Ｒの発想に、子どもたちの頭の柔らかさを実感し、大人の私たちも学ぶことの多い講演会となりました。

また、生徒たちが勉強を始めたばかりのSDGsやサーキュラーエコノミーについても触れましたが、関心を持つ生徒たちが多いように感じられました。

会場にはやまぶきで中間処理している、圧縮したアルミ缶や発泡スチロールも展示しましたが、それらを興味深く見入っていました。

私たちの講演が少しでもお役に立てたのなら、大変うれしく思います。

弊社に講演をご依頼の学校様、企業様がいらっしゃいましたら、こちらまでお問合せください。